北海道生まれの高性能住宅ブランド「土屋ホーム」の魅力とは?

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雪の降る地域で家づくりを考える方にぜひ知っていただきたい「土屋ホーム」についてご紹介します。

私自身、家づくりをする中でさまざまなハウスメーカーを比較しましたが、その中でも断熱性能と冬の暖かさにこだわる方にとっては、土屋ホームは非常に魅力的な選択肢だと感じました。

目次

土屋ホームってどんな会社?

土屋ホームは北海道発祥のハウスメーカー。厳しい寒さの中でも快適に過ごせる家づくりを追求してきた会社で、断熱・気密性能に特化した高性能住宅を得意としています。

北海道での経験をベースに、現在は本州や東北でも広く展開しており、寒冷地以外でも「一年中快適な住まい」を実現する技術が支持されています。

特徴①:外内ダブル断熱工法で冬も夏も快適

土屋ホームの最大の強みは、「外内ダブル断熱工法」。これは、外断熱(ネオマフォーム)と内断熱(高性能グラスウール)を組み合わせた独自の構造で、まるで魔法瓶のように熱を逃がさず、外からの暑さ・寒さもシャットアウトします。

私が建てた家でもこの工法が採用されており、C値0.38、UA値0.26という高水準の性能が得られました。実際に住んでみてもエアコン1台で家中が快適。電気代も想像以上に抑えられています。

基礎断熱で床が冷えにくい

自社大工施工

特徴②:ベタ基礎一体構造+高い耐震性

基礎は「ベタ基礎+基礎一体構造」で、地震への強さも◎。
構造は木造軸組+パネル工法で、耐震等級3も取得可能。地震の多い日本でも安心して暮らせる構造になっています。

特徴③:選べる外観とシンプルな標準仕様

土屋ホームは一条工務店などと比べると間取りや外観の自由度が高め
1.5階を作ったり、オリジナリティのある間取りを得意としています。
お客さんの要望によっては耐震等級を少し犠牲にして凝った間取りを再現することもあるそうです。

外観やキッチン・お風呂などの標準仕様は比較的シンプルで、設備や素材にこだわりたい方はオプション費用が増える傾向もあります。

特に標準の外壁はグレードが低めなので、そこは費用をかけて高耐久の窯業系サイディングに変更することをお勧めします。

我が家はニチハさんのCOOLシリーズ イルミオを採用しました。

特徴④:営業・設計・現場監督の連携がスムーズ

他社と比べて「チームとしての連携」が丁寧*だと感じました。
担当者さん同士のやりとりがスムーズで、相談や変更にも柔軟に対応してくれる印象です。

まとめ:寒さに強く、長く快適に暮らしたい人におすすめ

土屋ホームは、以下のような方に特におすすめです

  • 高断熱・高気密な家で一年中快適に暮らしたい
  • 冬の暖房費を抑えたい
  • 寒冷地でも実績のあるハウスメーカーを選びたい
  • 間取りやデザインの自由度をある程度確保したい

私自身も最終的に土屋ホームを選びましたが、性能・コスト・対応のバランスがとてもよく、安心して家づくりを進められました。これから家を建てる方にとって、ぜひ候補に入れてほしいメーカーのひとつです。

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